箱根神社は古より関東総鎮守として、開運厄除・心願成就・交通安全に御神徳が高い神様として信仰される名社。
時は奈良時代初期の757年、箱根山に入峰修業中の万巻上人が箱根大神の御神託を授かり、勅願によって、現在地に創建したお社だ。
御鎮座1267年を迎える神社で、かっては源頼朝や徳川家康など歴代の武将が参拝に訪れてきた。 一方、九頭龍神社は天平宝字元年(757年)、箱根神社に続いて建立された。 芦ノ湖畔九頭龍大神誕生の聖地に鎮座する「九頭龍神社(本宮)」と、湖水祭斎場の聖地たる箱根神社御社殿横に建立鎮祭された「九頭龍神社(新宮)」の二ヶ所に祀られている。 平成12年に建立されたものです。 尚、本宮に行くには、芦ノ湖遊覧船で行くか、湖畔沿いに一時間ほど掛けて歩かなければなりません。 他に交通手段はありません。 |