D7500機  d7500-24018

静岡県三島市山中新田下ノ沢
撮影日 :  2024−1−11
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箱根神社まで行ったなら、ついでに三島市の山中城に行って見たくなった。
元箱根から路線バスでたったの30分ばかりの距離なのだ。 ましてや、NHKの城マニア向けの番組で良く取り上げられる山城で、興味があるのだ。

箱根山中、標高580メートルの国道脇に残る城跡で、戦国時代末期の天文年間から永禄年間(1530〜1560年頃)に後北条氏によって築城されたもの。  豊臣秀吉の小田原攻めに備えるため天正年間に大改修が行われた広大な山城です。

豊臣秀吉との戦いで落城して廃城になり、約400年もの間、日の目を見ることもなく、眠り続けていたが、1973年に三島市による本格的な発掘調査の結果、障子堀や畝堀など後北条氏独特の城郭建築を残す「史跡 山中城址」が現代に蘇った。