D7500機  d7500-24022

東京都目黒区 ホテル雅叙園
撮影日 :  2024−1−23
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三番目の部屋「草丘の間」には、畳3枚に一杯広がったつるし飾りが20本並び衝立のように見えた。
部屋の中央には「日本の四季」とテーマ名が書いてあり、1月から12月までのイベント毎に手作りの人形があり、なるほど〜と、感心する作品だった。
そして、部屋の周りには、コの字型に、色々な作品が並べてあった。  ミニチァの着物、ミニチァの羽子板、そして貝合わせに興じる子供たち。
次に五段セットのお雛さま、羽子板の押し絵を応用した物で「押絵雛」、次は窓側では「桃から生まれた桃太郎」をストーリーで、次は「わらしべ長者」、「雪が降ってきたので地蔵さんに傘をかける村人と地蔵」、次は、ミニチァの赤ちゃん保育篭、次もつるし飾りと五段セット・・・と、手作りの作品がたくさんあるが、作品名を示す立て札があまりなかった。

数少ない看板の中に、茨城県牛久市、「花工房猪子庵」、「うしくのひなまつり」の文字を見つけた。  昨年は、「コロナ禍」で行かなかったが、20本のつるし雛を初出展していたそうだ。 そういえば、2021年、2022年は、茨城県稲敷市の「江戸崎の雛まつり」が出展していた経緯がある。 「花工房猪子庵」のホームページによれば、約40人の会員がいて、つるし雛や創作人形は自信があるらしい。  主宰は日本玩具博物館の講師を務める上村さん(83才)。