D7500機  d7500-24023

東京都目黒区 ホテル雅叙園
撮影日 :  2024−1−23
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四番目の部屋は、「静水の間」は、二部屋続きになっており、それぞれの部屋には格天井と欄間の絵画があります。
入口に近い方の部屋は「次の間」とよび、奥にある部屋は「奥の間」とよびます。

「奥の間」は全て展示スペースに使用されており、見学者は「次の間」から見るようになっておりました。
中央に身長50センチ程ある男雛と女雛がいました。  この男雛・女雛は2018年の『近江商人のお雛さま』の時に、初登場した『清湖雛』と言い、地元の特産で、湖東地域で織られる麻織物・近江上布をまとった「清湖雛」は、現代の雛匠東之湖氏の代表作です。

今回(2024年)は、3組の部下を引き連れて、「清湖雛物語」として、再登場しました。
琵琶湖の南北には琵琶湖の美しい景色を守るために見回る女雛と男雛、西には「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎を、東には若草色の湖東平野を配し、琵琶湖の豊かな自然の広がりを表現しています。