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百段階段を、6部屋見てきて最後の頂上の間にたどり着いた時に、一瞬懐かしさがわいてきた。
と言うのも、昨年のお雛さまの見学で「秋田県由利本荘市の本荘郷土資料館」で「本荘ごてんまり」に出会って、その製作工程や日本全国の分布図を見てきたので、再び、雅叙園で会えるなんて思いもしなかったのである。
「てまり」が日本各地から集結。 「てまり」は、1000年以上前から愛され、母から子へ、その孫へと伝承されてきたのだ。
「頂上の間」では、秋田から沖縄まで、地域ごとに個性が際立つ多彩なてまりを紹介。 そんなてまりに加えて、雛まつりをイメージした”てまりインスタレーション”が、格好のフォトスポットになっていました。 |
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