正月恒例となった寒川神社の迎春ねぶたは、
「八大龍王」が神門に設置されていました。 今年は、ねぶた師に変更があったようです。 従来は、ねぶた祭りで県知事賞等の受賞歴を持つ青森ねぶた師の北村春一さんでしたが、今年の担当は、青森ねぶた師の諏訪慎さんが制作しました。
今回は「甲辰〜八大龍王〜」を題材に、横幅9m、高さ2・7mの作品を、青森ねぶた師の諏訪慎さんが制作した。 設置期間は2月23日(金)までで、日没から午後10時まで点灯する。
迎春ねぶたの題材となった八大龍王は、古くから神仏を守護してきたとされる神様。
左の難蛇(なんだ)龍王は、八大龍王の1つでその中でも最も優れた龍王とされ、右には難蛇の弟である跋難蛇(うぱなんだ)龍王を描いています。 |