中尊寺のある平泉には、二度行っているが、一度は、学生時代に昭和４０年（１９６５）で「毛越寺」の庭園で写真を撮ったみたい。
そして、二度目は、１９８０年代にオートキャンプにはまり、駐車場から参道の尾根道を歩き、「中尊寺」へ行った写真が残っている。・・・が、「金色堂」の写真がない。 見たのか？、見なかったのか？ 内部は暗かったのか。そんな折、上野の東京国立博物館に、中尊寺金色堂の建立９００年（１１２４）を記念して開催された特別展がやってきた。
拝観料金１６００円で、会場内にはいると、スクリーンに金色堂が映像で現れ、８Ｋコンピューターグラフィクスの技術を用い原寸大で再現されていました。 堂内中央に設置された須弥壇に安置される国宝の仏像１１体が拡大映像で映された。 ほかに金色堂を荘厳していた工芸品の数々が映像で流れた。
８Ｋ映像を見終えたら、次には、「初めて中尊寺から運び出された国宝」が、実際に自分の目で見れたのは感動でした。
そして、出口付近で、やっと、手持ちのカメラで撮影していい「黄金色に輝く金色堂の模型」がありました。 |
