外交官の家の「桃の節句装飾」は、Atelier
Moet主宰の森田朋子さん、テーブル&フラワー装飾の大西さん、得能さん、池田さん、中里さん、中野さん、雛装飾の渡辺さんの7名です。 ダイニングテーブルの上は、3組の豪華な脚付祝い御膳を使い、お内裏さまと三人官女、仕丁と左大臣と右大臣、五人囃子のグループに別れ、古伊万里のお皿に乗って、川の流れに身をゆだれながら遊んでいた。
客間のテーブルには、中国茶の飾り棚に小さな茶器と豆雛がいて、サンルームには、野点風の設えがあり、広い大客間の空間いっぱいに広がる七段飾りのお雛様、その前の赤い毛氈では、子供たちの楽しい笑い声が聞こえてきそうです。
2階の書斎には、ビーズジュエリー作家が作ったビーズのお雛様と三人官女がありました。 |