D7500機  d7500-24068

山形県寒河江市慈恩寺1178−1
撮影日 :  2024−3−30
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奈良時代に、聖武天皇の勅命により開かれたと伝えられている古刹です。  江戸時代の寺領2800石余は東北随一といいます。   慈恩寺一帯は、平成26年(2014)に国の史跡指定を受けており、境内には、国重要文化財の本堂をはじめ、山門、薬師堂、三重塔などが建ち並び、厳かに時を刻んでいます。
今、目にする慈恩寺の建物は、江戸時代に再建されたものです、本堂は茅葺き屋根全面改修工事のため、建物全体に幌を被せています。
ただ、内部の拝観は可能で、本堂内の仏像と薬師堂の十二神将の二ヶ所を拝観するのに、700円かかります。

仏像は、撮影禁止ですが、JR寒河江駅の通路(階段)に、本物の2倍の大きさの写真が掛けてあり、それを撮影してきたので、ホームページに取り上げました。
慈恩寺の背後は、山深い場所なので、町中では、お目にかかれない動物に出会います。  夕刻の食事タイムになったのか、狸より体が二回り大きな害獣「むじな(アナグマ)」があらわれ、野菜の根元の部分をかじりはじめました。  近くに大根があったので、投げましたが、慣れているのか逃げませんでした。