D7500機  d7500-24074

山形県米沢市丸の内一丁目
撮影日 :  2024−3−31
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上杉家十四代当主茂憲伯爵邸として明治29年に建てられ鶴鳴館と称された。大正8年(1919)米沢大火で類焼した。 大正13年(1924)に銅板葺き・総ヒノキの入母屋づくりの建物と東京浜離宮に倣った庭園が再建された。  戦後(昭和20年)米沢に進駐した米軍将校の宿舎として使用される。
昭和25年、接収が解除、米沢市が上杉家より譲り受ける。
昭和54年、上杉記念館として、観光客や市民に開放される。

玄関を入ると、「春(新緑)夏(清流)秋(紅葉)冬(白銀)」の屏風とおどけた表情のお内裏さま。 玄関の隣りに、普段は茶房として使われている部屋に、お雛さまを飾っていた。
館内は無料で拝見できるそうだが、17時も近づいており、断念する。  そして、庭園は事前の調べ不足で、庭園入口の15メートルまで、近くまで行ったのたが、残念ながら、見逃してしまった。