神奈川県厚木市の夏の風物詩である「あつぎ鮎まつり」も、今回で78回目となった。
2024年8月3日(土)は、スターマインや創作花火など、一時間で約1万発も打ち上げられる大花火大会で、この界隈では大きいものである。
特徴としては、19時から2分間隔でスポンサーが付き、29社の会社のアピールが主体の花火を上げ、スターマインが打ち上げられる。
そして、最終は、「みんなの花火」は、4分間の時間を使って、100メートルの大ナイアガラと市民の「みんなの協賛」によるスターマインである。
昨年は、花火の打ち上げ会場に近づけず、要所要所に立っている監視員に誘導され、遠回りした挙句に、花火の打ち上げ場所から100メートルで周りは背丈の高い草や木で、頭の上で開く花火を観賞した。 苦い思い出がある。
今年は、事前に会場の下見をした。 しかし、海老名会場は全席有料観覧席で無料観覧席は存在していなかった。
しかも、2人シート席が9,000円(定員2人)、4人シート席が16,000円、5人シート席が18,000円もするのだ。
花火の打ち上げ場所は、厚木市と海老名市の境の「相模川の河川敷」で海老名市の敷地の中に設けられている。
興業主は厚木市で有り、スターマインの文字などは厚木会場側が正面で有り、海老名サイドは側面から見る感じ。
結局、1人でも9,000円かかるので、当日は自宅の周りはマンションの建物が邪魔して花火がみえない。
自転車に三脚と椅子を乗せ、田んぼの広がる車道を走ると、偶然に、拡張道路のバリケードが見つかった。
目の前には、平屋のHONDAのネオンがあるが、打ち上げ場所から1.1キロメートルの場所に三脚を立てた。 |