日蓮聖人が御入滅されたのは10月13日。 12日は午後から宗祖報恩御逮夜法要のため全国から集まった大勢の参拝者や団参で大堂が埋め尽くされていました。
また、池上駅付近の「池上本門寺通り」の交差点から本門寺まで約2キロメートルの参道は百数十講中、総勢三千人もの万灯練り行列が、笛・鉦・団扇太鼓を打ち鳴らし、五重塔と桜の万灯提灯を引き、纏い踊りが技を披露していました。ユーチューブで、「お会式」の各様子を紹介しています。
池上本門寺のお会式−参道行列 96段の石階段を登る 仁王門を通り抜ける
境内での纏い踊りを披露 大堂前で万灯提灯を奉納
特に、参道行列の終盤に、町衆の行列を追い抜いて行く『笠をかぶり、衣装もおそろいで、太鼓の音も揃った信徒団体』は感動しました。
次ぎに、感動したのは、96段の石階段を重い「万灯提灯」を担ぎ上げて登る様子でした。 |