D7500機  d7500-25014

静岡県熱海市東海岸町
撮影日 : 2025−2−16
 
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熱海の海岸に2本のあたみ桜が満開を迎えておりました。  2本のあたみ桜の間には、釜鳴屋平七夫婦の像が立っています。
江戸時代の安政の頃、まぐろ網の権利をめぐり、漁民が網元を相手に熱海の浜で漁民一揆を起こしました。
網元側の人間であった釜鳴屋平七ですが、網元側のひどいやり方に反対し、網元側から脱退、漁民の味方となりました。
漁民一揆の先頭にたった罪にとわれ、約4年投獄された後に、八丈島へ遠島の途中大島で死んだ。
その後、漁民たちは平七の意志を継ぎ、長い間苦難の戦いを続けて、ようやく勝訴を勝ち取った。  そして、銅像の建立となった。

実は、私は「日本初」という砂浜のライトアップが好きだ。
砂浜は、月の光をイメージした淡いブルーに浮かび上がり、ビーチに沿った遊歩道は「海ほたる」を連想させる3色の発光ダイオード、大きなヤシの木は投光照明で照らされ、幻想的です。

熱海の海岸は、「恋人の聖地」のムーンテラス、南欧コートダジュールをイメージした「スカイデッキ」、北イタリアのサンレモ市リビィエラ海岸をイメージした「レインボーデッキ」、そして南イタリアのナポリ港をイメージした「渚デッキ」もあります。