神奈川県には、ビンササラと小太鼓を打ち鳴らして踊る女性だけの特殊な盆踊りがあります。
江戸時代の小町踊りや七夕踊りの系統に属するもので「ささら踊り」「ささら盆踊り」と名付けられています。
明治時代中期までは盛況でしたが、日露戦争頃から次第に衰退し、大正時代に、一時途絶えました。
終戦後南足柄町で復活し、その後、藤沢市・厚木市・綾瀬市・秦野市・海老名市の7団体が「相模のささら踊り」として、県指定無形民俗文化財に指定されました。歌詞は七七調を基調とする長詞型と七七七五調の短詞型があります。
曲節の基調に一致したリズムが認められます。
舞踊は揃いの浴衣に帯を締めたたすき掛けの女性だけが参加するもので、ビンササラを鳴らし、小太鼓を打つ。 また、2本の扇を持つ扇踊り、時流の踊りを取り入れた手拭踊り、浴衣の長い袂を翻す「袂踊り」などがあります。
特別出演として「綾瀬の深谷保育園児の踊り」が有りました。
フィナーレは、7団体のメンバーと綾瀬市の婦人会で「神奈川おどりや綾瀬音頭」を踊ました。
そして、閉会あいさつには次回(令和9年)の持ち回り担当の秦野市の代表があたりました。
動画は、各保存会ごとに編集しました。
愛甲ささら踊り盆唄保存会(厚木市) 足柄ささら踊保存会(南足柄市)・その1 その2
長谷ささら踊り盆唄保存会(厚木市) 海老名ささら踊り保存会(海老名市)
特別出演・深谷保育園 秦野ささら踊り保存会(秦野市) 綾瀬ささら踊り保存会(綾瀬市)
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