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津軽鉄道・金木駅周辺 |
津軽鉄道で折り返し五所川原に戻る為、観光時間が少なかったので、斜陽館には入らなかった。 私の取材活動の一環に「龍の彫り物探し」が有り、地方に行った時は、「神社」や「寺院」に立ち寄る。 『雲祥寺』は、太宰治が3、4歳の頃「子守りのたけ」に連れられて、この寺に上がり『地獄絵』を見た時泣き出した。 と、彼の小説「思ひ出」の中で記している。 『八幡宮』の本殿は東北の片田舎ながら、立派な龍と虎の彫り物があった。 残念ながら、ガラス張りで光線の当り具合も悪く、いい写真が撮れなかった。 拝殿前の彫り物は、津軽地方にも著名な彫り物師がいた証拠でも有る。 |