D90が観た画像  d90-10025

撮影地 津軽鉄道・金木駅周辺
撮影日時 2010−1−24  10:17〜10:47
作品のタイトル 津軽鉄道・金木駅周辺
作品の概要 青森県五所川原市金木町は小説家『太宰治』の生誕地である。
生家は、昭和25年から旅館「斜陽館」となり、現在は太宰治記念館として公開されている。
「斜陽館」の付近には、「三味線会館」や「雲祥寺」や「八幡宮」が有った。
『太宰治』はここに眠っている。 三鷹市・禅林寺の墓地内で、森鴎外のお墓と向かい合った場所に有った。
このお墓の側に、ソメイヨシノのサクラの大木が有る。・・・(一本桜の取材から、このお墓を知った)

  

  

津軽鉄道・金木駅周辺

津軽鉄道で折り返し五所川原に戻る為、観光時間が少なかったので、斜陽館には入らなかった。
私の取材活動の一環に「龍の彫り物探し」が有り、地方に行った時は、「神社」や「寺院」に立ち寄る。
『雲祥寺』は、太宰治が3、4歳の頃「子守りのたけ」に連れられて、この寺に上がり『地獄絵』を見た時泣き出した。
と、彼の小説「思ひ出」の中で記している。
『八幡宮』の本殿は東北の片田舎ながら、立派な龍と虎の彫り物があった。
残念ながら、ガラス張りで光線の当り具合も悪く、いい写真が撮れなかった。
拝殿前の彫り物は、津軽地方にも著名な彫り物師がいた証拠でも有る。