D90が観た画像  d90-10051

撮影地 湯島天神
撮影日時 2010−2−25  12:37〜13:59
作品のタイトル 湯島天神・梅まつり
作品の概要 湯島天満宮は 雄略天皇の御宇(ぎょう)二年(458年) 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりとの事です。
その後、正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明三年(1478)十月に、太田道灌これを再建したそうです。
天正十八年(1595)徳川家康公が江戸城に入るに及び文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのでした。
その後、将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのです。

  

  

湯島天神・梅まつり

湯島天神は、江戸時代より「梅の名所」として多くの庶民に親しまれて来ました。
昭和33年に初開催された梅まつりも、今回で53回を迎える、境内の内・外に、樹齢が約70年〜80年の木を中心に、約300本(8割が白梅です)が花盛りになる頃、テレビ放映の影響も有り、毎年回を重ねるたびに盛大さを増し、期間中延べ45万人の賑わいとなるそうです。