D90が観た画像 d90-10089
撮影地
上野毛・五島美術館
撮影日時
2010−3−21 16:20〜16:45
作品のタイトル
五島美術館のシダレザクラ
作品の概要
樹齢250年のこぶしの花を見に行ったのだが、わずか20メートルほどしか離れていない場所に、樹高20メートルほど、胸囲170センチほどのシダレザクラがあった。
受付で桜のデータがあるかどうか聞いて見たが、無いそうだ。
庭園の土の固さから見ると、樹齢100年は超えていそうだ。
五島美術館のシダレザクラ
武蔵野の雑木林だった傾斜地に大正時代茶室を建てているらしい。
こぶしの木は雑木林にあったものとして、250年の樹齢と判断され、茶室を建てた平地は人間の手が入り、シダレザクラや白モクレンの木などは、茶室と同じ時に、移植された樹木と見られる。
シダレザクラはどこぞの銘木の子孫かも、その証拠に、花弁の縁が気品あるピンク色している。