Ｄ90が観た画像　　ｄ90-10190 撮影地 神奈川県箱根町 撮影日時 ２０１０−７−１６　　０１：３６〜０４：０３ 作品のタイトル 千条の滝（ちすじのたき）のゲンジボタルとヒメボタル 作品の概要 別件で『箱根+ホタル』をネット検索していたら、「千条の滝」がヒットした。 口コミで「箱根にヒメボタルを見た」との情報で、その現場を探索したら、６月末から７月初めとの事で、看板だけを撮影し、その現場を後にした。 ならば、箱根の高所では、ゲンジボタルの発生も遅かろうと、「千条の滝」に乗り込んだ。 ゲンジボタルが１５頭ほど、ヒメボタルも５頭ほど飛翔を確認でき、これで、「箱根のヒメボタル」も２ヵ所確認できた。

デジタル一眼の威力を発揮

月はとうに西の空に沈み、満天の星空だが、頭上を木々の枝が覆っているため、滝の前の広場は暗黒の世界。 相棒と二人して、貫徹、ゲンジボタルとヒメボタルの光跡を追っていた。 結局、ホタルの活動時間は過ぎているため、たまにしか飛翔してくれない。 それでも、１０枚ほどの写真は撮れた。 しかし、肝心の「ヒメボタルの光跡」の写真は２枚ほど、使いものにはならないけれど、最終に並べて見ました。 それはそうと、「カナカナと鳴く」ヒグラシゼミ、夕暮れ時も明方の４時も光の世界では全く同一の現象なんですね。 滝（千条）やせせらぎ（蛇骨川の上流）を撮影して見ました。 なお、その滝とせせらぎにホタルの写真を合成して見ました。