いいやま寺めぐり・英岩寺

曹洞宗 長峰山 英岩寺

英岩寺の創建は永仁年間、天台宗の修験道場として開かれ、飯山市街地で最古の寺院で、初代飯山城主泉重信の菩提寺であり、当初は「江岸寺」と称していた。
泉家に庇護されていたが戦国時代に衰退、文禄4年高源七世通庵寿貫和尚によって中興され「栄巌寺」へと改称され、更に、安永年間に「英岩寺」と改称された。
現在の本堂は安政3年に再建された古建築である。
境内には地蔵堂、荒神堂、観音堂、神農堂など諸堂が並び、墓地の最奥には上杉謙信の家臣小島弥太郎の墓があった。
小島弥太郎は永禄4年に川中島の戦いで負傷し、深手で足手まといになるのを嫌いこの地で自決したと伝えられている。