城下町寺社めぐり・大輪寺 |
| 入口の冠木門の前には三界万霊塔と書かれた大きな石が入山する人を見ていた。
参道の老杉の先には200年前に造営されたという中門があり、「天照山」という山号額は松代藩八代の真田幸貫藩主が書いたものだ。 真田昌幸が上田築城の時、夫人の寒松院(法号)の発願により、上田城の鬼門にあたる現在地に再建された。 立派な山門は上田では最大で楼門形式になっており、左右に回廊がめぐらされ、下は堀となっていて、いざという時には城郭の役割も担えた造りとなっている。 本堂は宝永2年(1705)に再建された大きな堂宇で、大棟には真田家の六文銭が飾られている。 真田家が松代に移封されたあとは一時衰退したようだが、小諸から上田藩主になった仙石家の法光院殿の位牌所となり再興した。 |