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2010 VINA ひかりのファンタジー |
大昔の海老名には、奈良時代の天平13年(西暦741年)に、国分寺及び、尼寺が建立された。 バブル崩壊前の、バブル期に、海老名駅の南側の開発が実行され、ダイエーやサティーの前身大型店舗が建った。 駅前広場は、住宅展示場と月極め駐車場だったので、その場所に、長さ200m、幅40メートルの地下駐車場を作り、地上には海老名中央公園と称して、広場と、相模国分寺の七重の塔(65m)をモデルにした『三分の一のシンボルタワー』を建てた。 平成14年、バブル崩壊後の長引く不況に、見切りを付け、海老名市議会は「海老名駅前の再開発」に踏み切った。数十億円の投資である。3つ目の大型店舗「丸井」の参入である。 海老名駅舎をも含めて増改築して、海老名中央公園を取り囲むように、幅100m、長さ500mの店舗ビルが新築され今日の繁栄を迎えた。 以来、今年もイルミネーショの飾り付けが行なわれ、道行く人達に楽しみを与えている。 |