Ｄ90が観た画像　　ｄ90-11013 撮影地 小田原市曽我梅林 撮影日時 ２０１１−２−４　　１２：００〜１４：２０ 作品のタイトル 富士の景色と曽我梅林 作品の概要 関東屈指の梅林と定評のある『曽我梅林』は、中河原・原･別所の各梅林からなり、約３万５千本の白梅が植樹されている。 「日本三大仇討ちの一つで有名な「曽我十郎・五郎兄弟」のふるさとでも有り、数多くの史跡が残っている。」 梅林からは雄大な富士山も望め、連日ＮＨＫの画面でも放映されている。 デジブック作品も用意しました。 　⇒ここをクリック

富士の景色と曽我梅林

神奈川県小田原では、約６００年以上も昔、北条氏の時代に梅の実を兵糧用にするため、城下に多くの梅の木を植えた。 それが江戸時代には、小田原藩主の大久保氏により梅の栽培が奨励され、南足柄市の山里や、曽我地区では水田を梅畑にしたりして、急速に増えた。 その小田原の中で最大の曽我梅林では、約４０年ほど前に地元農家が実行委員会を作り、梅祭りを開催するに至ったと言う。 現在は、「小田原梅まつり」 としては、曽我の梅林、小田原の城址公園、辻村植物公園（梅約５６０本）と小田原フラワーガーデン（梅約４８０本）も会場として含まれているが、イベントが行われるのは、曽我の梅林と小田原城址公園の会場であり、両会場は土日に掛けて大変な混雑である。