D90が観た画像  d90-11018

撮影地 飛鳥山公園・渋沢史料館
撮影日時 2011−3−4  16:00〜16:40
作品のタイトル 渋沢家のおひなさま
作品の概要 ネット検索で「渋沢家のおひなさま」を、JR王子駅近くの飛鳥山公園内の「渋沢史料館」で展示している・・・・・と、知った。

明治日本の近代化を背景として、岩崎弥太郎と渋沢栄一という二人の人物が対比されるとか・・・。
経歴によれば、渋沢栄一は生涯に500近い会社に関わったとの事。

   ・・・・そこで、私は、推測した。・・・・

さぞかし豪華なお雛さまが展示されているものと期待に胸を膨らませて行ったのだが、・・・・

  

  

渋沢家のおひなさま

七段飾りをバラして一列に平置きされたもので、内裏雛だけがなぜか3組あった。
館内は写真撮影禁止の為、パンフレットと「渋沢史料館」のwebページで我慢してください。

交通費や入館料を払ってまで見に行く事も無かったかなと、後悔しています。   

渋沢家ゆかりのひな人形(23体ほど)・ひな道具(箪笥、長持ち、火鉢、貝合わせ、ままごと遊びの小物まで40品ほど)・五月人形(1体)など約60作品を展示しています。
幕末から昭和初期の主な作品の中には、永徳齋製内裏雛、三人官女、三面揃などがありました。
特に、永徳齋は、東京日本橋に店を構えた人形師で、明治から昭和戦後にかけて四代続いた名店でした。
江戸の人形作りの技術の高さが人形にこめられています。 (永徳齋製内裏雛は昨年、三井記念美術館で見た)

昨年取材した「ひな飾りをご覧出来ます」 ここをクリック