D90が観た画像  d90-11053

撮影地 長野県飯田市立石(たていし)地区
撮影日時 2011−4−17  16:40〜17:08
作品のタイトル 立石寺(りっしゃくじ)ゆかりの三本桜
作品の概要 飯田市の最も端に位置する立石地区の山里に、天安元年(857年)建立の高野山真言宗系の「立石寺(りっしゃくじ)」がある。
地図を開いても観光資源は無い様だが、樹高40メートルを越す「雄スギ」「雌スギ」が載っている。
立石寺の創建とも関連する樹齢1千年の由緒ある杉の木で有る。
   (雄スギ:幹囲9.2m、樹高60m)(雌スギ:幹囲8.3m、樹高40m )

一方、桜の木も樹齢700年の古木を含めお寺縁の三本のシダレザクラが有った。 

  

  

  

立石寺(りっしゃくじ)を柿観音とも言う

伊那西国三十三番札所の第一番寺でもある。
聖徳太子作と伝わる重要文化財「十一観音立像」の御本尊を安置する(非公開)。
里山に囲まれた静かな古寺で、境内に古い楼門・仁王像・梵鐘を有する。
また古くから、立石寺の本堂は“柿観音”として信仰を集めていた。
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南信州では、農家ではなくても庭に2,3本の柿の木が植わっている。
江戸時代の文献にも、立石寺に『干し柿』を集めて江戸の柿問屋まで運んだと記されているぐらい歴史がる。