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立石寺(りっしゃくじ)を柿観音とも言う |
伊那西国三十三番札所の第一番寺でもある。 聖徳太子作と伝わる重要文化財「十一観音立像」の御本尊を安置する(非公開)。 里山に囲まれた静かな古寺で、境内に古い楼門・仁王像・梵鐘を有する。 また古くから、立石寺の本堂は“柿観音”として信仰を集めていた。 ------------------------------------------------- 南信州では、農家ではなくても庭に2,3本の柿の木が植わっている。 江戸時代の文献にも、立石寺に『干し柿』を集めて江戸の柿問屋まで運んだと記されているぐらい歴史がる。 |