D90が観た画像  d90-11184

撮影地 東京都町田市三輪町
撮影日時 2011−11−6 
作品のタイトル 三輪の里の禅寺丸柿の樹
作品の概要 王禅寺から西南の方角2.5キロメートルの場所に、東西2キロ、南北2キロの広さで「三輪の里」が広がっている。
聞くところに寄れば、・・・「三輪城山を含むこの地域一帯の景観が、大和国の三輪の里の風景に似ていることから」・・・ 付いた地名だそうだ。

千百年余り昔に遡るが、大和国城上郡三輪ノ里の大物主神社(大神神社)の社史として、・・・・ 現在のこの地に、斉藤氏、荻野氏を遣わされて移住させ、その結果、『三輪』の名称がつけられたと記されている。

三輪城・・地名の「沢山」から沢山城(たくさんじょう)とも呼ばれている。

沢山城は、町田市三輪町の沢谷戸自然公園の北側の比高30mほどの台地にあり、現在の城主の荻野家の土地には、400年物の禅寺丸柿の樹が空にそびえていた。
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推定樹齢・・・400年
幹の周囲・・・2.20メートル
樹   高 ・・・・15.0メートル
枝  張 ・・・・10.0メートル