作品の概要 |
高蔵寺から西へ200メートル、東光院からも東へ200メートルの場所に「無名の公園」はあった。
隣りの敷地は「ヒルズ司 マンション」が2棟建っているので、昔は農家の敷地だったかも。
樹の幹は二股に分かれ、ゴツゴツした木肌でとても柿の樹とは思えなかったが、頭上には禅寺丸の柿の実が真っ赤に熟していた。岡上地区の農家や個人宅の庭を覗くと、大きな柿の木に「小さな看板」が掛かっているのを発見する。
これは「柿生禅寺丸柿保存会」が禅寺丸柿を次世代に引き継ぐ活動を行なっている一環のあらわれでも有る。
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推定樹齢・・・400年
幹の周囲・・・3.0メートル
樹 高 ・・・・7.0メートル
枝 張 ・・・・8.0メートル |