作品の概要 |
須坂クラシック美術館の一部屋で、「宮内典子 古布の創作雛人形展」として、手作りお雛さまや、色とりどりの折鶴が展示されている。
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人々の様々な思い出が残された古布は、人から人へ受け継がれ、また新たな形に再生され、ひとつひとつ、人の想いを心と手仕事に込めて、強く静かなメッセージが伝わってきます。
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特に、感動したのは、東日本大震災復興への祈りを込め、二百羽あまりの古布を用いて折ったと言う『折鶴』でした。
スタッフに聞けば、「和紙に布を貼り、折り紙の要領で折ってます」・・・だ。 |