D90が観た画像  d90-12025

撮影地 長野県須坂市
撮影日時 2012−3−16
作品のタイトル 信州須坂しあわせ雛祭り・・・有形文化財建屋の雛飾り
作品の概要 明治から昭和にかけて製糸の町として栄えた「須坂」。 江戸時代に遡れば城下町でもあった。
市内には「有形文化財」の建物が6ヶ所ほどあるが、雛祭りの期間中は建物内部の公開と同時に家宝のおひなさまも展示されていた。
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その中から、『クラシック美術館』(元・牧新七家・・・江戸時代から須坂藩御用達の呉服商)の座敷飾りのお雛さま、『旧越家住宅』は、製糸王と呼ばれた越寿三郎が、明治45年、息子泰蔵(やすぞう)の婚礼に際してこの建物を購入したもの、『しらふじ』館は、旧須坂藩勘定奉行の浦野氏が建てたもので,床や付書院などを構えた瀟洒な座敷廻りに,地方の武家住宅の伝統が残っているもので、共に、座敷飾りが有りました。
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