D90が観た画像  d90-12043

撮影地 長野県松本市
撮影日時 2012−4−20
作品のタイトル 弘法山古墳からの眺めは、絶景です
作品の概要 1200メートルの遠方から、西の方角を見たら、高さ50メートルほどの丘の上に、10人ほどの人影が見えた。
丘の麓は、全山、淡い桃色に包まれている。
この丘を目指して車を走らせると、「弘法山古墳」の案内板が出てきた。
誰のお墓か判らないが、一級品の古墳だそうだ。
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松本市南西部の中山の先端(弘法山、標高約650m)にあり、墳丘長66メートル、後方部幅33メートル、前方部幅22メートル、後方部の高さ6メートル、前方部の高さ2メートル ・・・・一般的には、前方後円墳(前が四角で後が円)が古墳のイメージだが、この古墳は、前も四角で後も四角なので『前方後方墳』と言うのだそうだ。
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曇りの今日は、西の方角には、3000メートルクラスの北アルプスは見えなかったが、2600メートルクラスの山並みがうっすらと見えた。

この古墳の山頂に立つと、誰もが感嘆の声を発する。
2000本の色とりどりの桜が古墳を取り囲み、松本の市街地が眼下に広がり、雪を被った北アルプスが一望できるからだ。