作品の概要 |
澤田政廣記念美術館の夜間公開は、開館してから24年経つが今回が始めてだそうだ。
このステンドグラスは昼間は太陽の明りで見ているが、天井裏の照明で見ていたのは、美術館の職員だけだった。
ホタルの会場で出会った女性カメラマンは、熱海市役所の広報担当の職員だった。
私としては、ホタルより、珍しい話題で、素晴らしい被写体に遭遇した。
澤田政廣(さわだせいこう)は、工芸用の吹き板ガラスをフランス・ドイツから取寄せ、1850枚にカットし、一枚一枚専用の絵の具で描き、約850℃の電気炉で色を焼き付けたそうだ。
直径5メートルの絵付けステンドグラスは14ヶ月の歳月を掛けているそうだ。ところで、このステンドグラスの下で手をつないだ二人は、天空に舞う四人の天女に祝福されていつまでも幸せになれると言われています。
私は、今夜、3人の女性と手を握っちゃったよ。 (笑) |