ヒメボタルの生息地を持つ地主さんから電話連絡が入り、土・日曜日辺りがピークだろうと・・・・。
日曜日の天気予報は、18時頃から24時まで雨で、その後は晴れるという。
しかし、一向に雨は上がる気配が無く、カメラに水滴が付かない様に、傘を差しての撮影を行った。
150メートル四方で、1千頭ほどのヒメボタルの雄が飛んでいるが、乱舞と言うほどでもなく、昨年と比較すると、2〜3割程度と思われた。
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昨年があまりにも凄い光景だったので、拍子抜けの感じで撮影していた。
と言うのも、ヒメボタルの光跡撮影の目的で、口径77ミリの85mm単焦点レンズを購入したのだ。 ・・・AF−S 85/F1.4G・・・
さすが威力のあるレンズだった。ホタルの光を見事に捕えてくれるが、前ぼけ、後ぼけまではっきりとして、闇夜で目視するホタルの光と比較して違和感があるのも否めない。昨年の「ホタルの光で天の川」を期待して、ねぐらに戻る時間まで粘って見たものの、とうとう大群で押し寄せて来ることはなかった。
ところで、点滅は0.5秒周期と言われているので、科学的実写を試みた。 |