D90が観た画像  d90-12125

撮影地 東京都大田区池上
撮影日時 2012−10−12  16:26〜21:50
作品のタイトル お会式の纏(まとい)振り
作品の概要 日蓮の命日の前夜(10月12日)は、お逮夜(おたいや)と呼ばれ、各地から集まった信徒団体の集まり(講中)が、行列し万灯や提灯を掲げ、纏を振り、団扇太鼓や鉦を叩き、題目を唱えながら、2キロメートルの参道を練り歩き、本門寺の石階段を登り詰めると、仁王門そして大堂前の境内に辿り着きます。

古来は、提灯に蝋燭を灯し、団扇太鼓を叩きながら参詣する簡素なものだったが、明治時代に入り、町火消たちが参詣に訪れた事によって、纏を振るようになったそうです。

纏振りをはやしたてるように、お祭りの時のお囃子に似たリズムで、鉦や太鼓が鳴り響いています。
江戸っ子は、纏が振れなきゃあー、男じゃぁー無いとか。
たまには、女性もいたけどね。

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