作品の概要 |
二宮町川匂の善波保雄さん宅で、今年もざる菊が見ごろを迎え、見物に訪れる人たちの目を楽しませている。
約200坪の裏庭に、ざるを伏せたようなドーム型の菊が整然と並ぶ様は圧巻であり、花の色が変化していくのが特徴で、11月20日過ぎ頃まで楽しめるそうです。
ところで、今年の夏の猛暑は、約400株の生育状況に、ダメージを与えたようだ。
畑の25パーセントほどの場所で、成長が遅れているものが有り、毎年のように見に来ている人々は、ちょっとがっかりしている。
・・・ スライドショーの24枚目の写真を参照願います。 ・・・
一番がっかりしているのは、挿し芽をして、苗を作り、畑に移植して、水遣りや草取りなどと、手間暇かけて、苦労していた善波さん自身だろう。
善波さん宅のざる菊は、黄色いつぼみをつけるが、開いた花は白くなり、徐々に薄いピンクから「蘇芳色」と呼ばれる赤紫へ変わっていくのが特徴だ。
過去に2回の撮影写真があります。 |