私鉄各線の駅に置いてある小雑誌『ゆるり散策・花と寺社めぐり』を手にして、今回は、小田急線の狛江駅で下車し、西河原公園と泉龍寺境内の紅葉を撮影に行ってきました。 「泉龍寺」は、江戸時代のベストセラーガイドブック、「江戸名所図会」にも紹介された禅刹。 境内に入るとすぐ目につくのが、二層の鐘楼。 狛江の中心部とは思えぬほど広い境内は木々に囲まれ、参道や弁財天池には色とりどりの紅葉が映えて、一幅の絵画のようでした。
さらに、10分ほど歩くと、「狛江八景にも選ばれた、緑豊かな広々とした西河原公園」や「むいから古民家」や「新東京百景に選ばれた・多摩川五本松」などがあります。
「ゆるり散策」は、「私鉄で愉しむ日帰りの小さな旅」をテーマに、小田急電鉄、京急電鉄、西武鉄道、京王電鉄、つくばエクスプレス、東武鉄道、東京メトロ、東急電鉄、京成電鉄の9社で神社、寺、花、自然、イベント情報などを紹介している企画誌です。
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