D90が観た画像  d90-12180

撮影地 神奈川県愛甲郡清川村宮ヶ瀬
撮影日時 2012−12−14 15:54〜20:44
作品のタイトル 第27回宮ヶ瀬クリスマス
作品の概要 神奈川県の水瓶として、昭和44年にダム計画発表以来、31年をかけて、平成12年12月に完成した首都圏最大級のダム貯水池の宮ヶ瀬ダムで、箱根の芦ノ湖と同じくらいの水を貯めています。

支流の本数が多いため、水没地の面積が広く、ダム建設に伴って多くの住民が移転を余儀なくされ、移転戸数は281戸(住民は1136名)におよび、代替地が造成され、湖に面した2ヶ所に合わせて52戸、その他の多くは故郷と別れ、厚木市郊外の宮の里に移転しました。

湖畔に新しく出来た村里も12年の年数を重ね、旅館や食事処の商店街も元気に活動しています。
特に、イルミネーションや花火大会などの運営経費は毎月、商店街で自発的に積み立てをしているそうです。

クリスマスツリーの主役の「自生のモミの木」も年々成長しており、てっぺんに2メートルの星をくっ付けると、全長36メートルのジャンボクリスマスツリーが1万球の電飾を体にまとい、夜空に輝いています。
さらに、会場の目玉である「水の郷大つり橋」も全長315mに、30万球の虹色のLEDで飾り付を行ない、光のトンネルを作っています。

たまたま訪れた・12月14日、思わぬ花火大会は、10分間500発でしたが、静止画・動画でしっかりと撮影できました。