D90が観た画像  d90-12183

撮影地 川崎市 JR川崎駅西口
撮影日時 2012−12−21 20:23〜20:49
作品のタイトル ラゾーナ川崎プラザのクリスマスツリー
作品の概要 昭和42年4月、大学を卒業してから、JR川崎駅西口に有ったT社のトレセンで新人教育を受講した。
その後、工業用コンピューターのサービスセンターに詰めたり、本社機能が西口から徒歩8分のところに移転したりで、30年ほどJR川崎駅西口を利用していた。
当時は、T社の堀川町工場がJRの線路ぎわまで土地を有していたので、工場のフェンス沿いに通勤したものである。
川崎駅東口の発展に比べ、川崎駅西口は駅前開発から遠のいていた。
しかし、市側からの強い要望もあり、T社は「堀川町工場と本社敷地」を2000年に開放した事により、広大な土地が有効利用出来る事になった。
JR川崎駅の改札口から徒歩1分で、その跡地に、一大商業施設が2006年に誕生し、東口を凌ぐほどの繁栄をもたらしています。

LAZONA(ラゾーナ)とはスペイン語の“Lazo”(絆)と“Zona”(地域)の合成語であります。
大屋根の設計はスペインの建築家、リカルド・ボフィルが担当し、広い敷地と自然採光を活かし買物中にも中央広場から空が見えるなど明るく開放感のある構造になっており、円形の広場には、クリスマスツリーが飾られ、トライアングルの中のスイッチに手をかざす事により、音楽の選曲が行なわれたり、イルミネーションの変化も有りました。