D90が観た画像  d90-13019

撮影地 鎌倉市鶴岡八幡宮
撮影日時 2013−1−28 13:20〜13:38
作品のタイトル 鶴岡八幡宮・大銀杏と駒犬
作品の概要 平安時代の武将・源頼義が、康平6年(1063年)に自らの出身である河内源氏の氏神である石清水八幡宮を勧請して、鎌倉に「鶴岡若宮」を創建したことに始まります。
最初は、今の材木座の地にありましたが、治承四年(1180年)鎌倉に入った源頼朝が鎌倉に「武士の世」を造るにあたり、材木座にあった鶴岡若宮を今の地に移築した際に、銀杏の木も移植したと伝えられています。
数年前から樹勢も衰えていましたが、2010年の3月10日早朝に樹齢約1千年の大銀杏が倒木し、大ニュースになりましたが、それから、早くも3年近くの歳月が流れています。
現在は、かって大銀杏の木が有った場所は、聖地化され、シメ縄が張られています。
在りし日の大銀杏を、2001年の黄葉の頃と、2010年2月27日の桜の頃に大銀杏を含めて撮影しておりました。
残念な事に、石階段の側に有った「河津桜」も、2011年の台風による塩害のため枯れてしまったようです。
石階段の下に阿吽の駒犬と獅子が置かれていますが、この駒犬と獅子は昔は石階段の上にいた時代も有ったとか⇒ ネットの検索に繋りました。