わずかな時間だが暇が出来たので、海老名市内の一本桜を訪ねた。
海老名には、西暦７４１年に「相模国分寺」が建立された。
しかし、平安時代後期には荒れ果てたそうだ。
その後１千年の間に、富士山の噴火による降灰や風水害などで土砂が積み重なり、畑になってしまったそうな。
大正時代や昭和時代や平成時代に、発掘調査が行なわれ、「相模国分寺」の全貌が見えてきた。
戦後、畑の畦道に植樹されたらしい桜の木が大木になっている。
「金堂跡」にソメイヨシノが２本、「僧坊跡」に大島桜、「講堂跡」にシダレザクラが有った。その他に、口コミで、「常泉寺の門前」のソメイヨシノ、「柏ヶ谷」の旧家のシダレザクラ、「上今泉」の農家の畑に紅シダレザクラが有った。
それぞれにリンクしています。
１．「金堂跡」にソメイヨシノ
２．「僧坊跡」に大島桜
３．「講堂跡」にシダレザクラ
４．「常泉寺の門前」のソメイヨシノ
５．「柏ケ谷」の旧家のシダレザクラ
６．「上今泉」の農家の畑に紅シダレザクラ |
