D90が観た画像 d90-13110 |
撮影地 |
神奈川県川崎市川崎大師 |
撮影日時 |
2013−7−21 16:00〜18:10 |
作品のタイトル |
リズミカルな包丁裁きの『とんとこ飴』切り |
作品の概要 |
川崎大師は、1128年に創建された真言宗智山派の大本山。
平間寺(へいけんじ)というのが正式名称で山号は「金剛山」です。
1813年に厄年を迎えた徳川11代将軍の徳川家斉が厄除けに川崎大師を参拝したことから、江戸の庶民の間でも厄除け大師詣でが流行しました。
昔、甘味は贅沢なものでした。
その中でも、日持ちの良さから飴は人気が有りました。
江戸時代は繁華街というのがあまりなかったが、寺社仏閣には多くの人が集まったものです。
そのような場所では飴がお土産の定番のひとつだったため、川崎大師でもお土産として飴が受け入れられやすい素地がありました。
飴切りのリズミカルな音も参詣する人々の注目を集めるのにうってつけです。また、一般的に「切る」というのは忌み言葉だが、川崎大師は江戸時代から厄除けで人気を集めている。そこで「飴を切る」が「厄を切る」に通じることも人気の要因となった。
一つ目の動画の終盤57秒辺りで、一瞬ですが、包丁が宙を舞います。 |
|
|