D90が観た画像  d90-14007

撮影地 神奈川県寒川町・相模一ノ宮
撮影日時 2014−1−16 
作品のタイトル 寒川神社 迎春 神話ねぶた
作品の概要 題材は干支(えと)を一巡りした後、前回(2012年12月)から神話を取り上げています。
今回(2013年12月)は伊勢神宮の式年遷宮完遂を祝い、皇室の祖神とされ、伊勢神宮にまつられている天照大神をめぐる神話が選ばれました。
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向って右から、高天原で大暴れした素戔嗚尊(スサノオノミコト)、素戔嗚尊の姉で太陽神である天照大神(アマテラスオオミカミ)、岩屋の中に隠れてしまった天照大神を踊りで誘い出した天鈿女命(アメノウズメ)。
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天の岩戸に隠れた天照大神が鶏の鳴き声とともに姿を現し、光が世に満ちあふれる瞬間を表現しています。
年が明けて希望を抱き、幸せな一年になるようにとの願いが込められているそうです。

2013年の「青森ねぶた大賞」に輝いたねぶた師の北村蓮明(れんめい)さんが9月から製作し、12月20日、青森から寒川神社へ運ばれたもの。
作品の大きさは、幅9メートル、高さ2.6メートル、奥行き1.7メートル。
夜間には約250個の電球と5本の蛍光灯で姿が浮かび上がる仕組みになっております。 

今年珍しい物を見つけました。
拝殿に向って右手に、『方位盤(ほういばん)と渾天儀(こんてんぎ)』
八方除に因む3つの構造物「方位盤」「四神の彫刻」「渾天儀」で構成されているモニュメントの様です。

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