D90が観た画像  d90-14132

撮影地 静岡県小山町桑木681−3
撮影日時 2014−6−27
作品のタイトル 山久荘(民宿旅館)のほたる
作品の概要 昨夜は湯船のほたるの撮影と山久荘の撮影で、空腹と、暗闇で、瞳孔が開きっぱなしになっていたようだ。
「眼底検査」で瞳孔を開きっぱなしにする点眼液を垂らしたような現象で、ファインダーの中がはっきり見えなかった。

17時に家を出て、246号線を走り、19時10分に現地着、菓子パン2個を食べ、19時50分から撮影開始、使用レンズは単焦点、F1.8の35ミリだけで、視力も快復しているのでピント合わせは大丈夫のはずだが、画像をパソコンに取り込んで見ると、ほたるの光がどうも変だ。
肉眼で見ていても、2秒の点滅みたいだった。
2日間、ここのほたるを見ているのだが、飛び方もゆっくりしか進まない。
通常ゲンジボタルなら、4秒の光り、1秒の休み・・・のはずなのだが。
拡大された画像からは、4種類の光跡がある。
ゲンジボタル(長い光跡)、ヘイケボタル(光りが弱くて短い光跡)、不明のホタル(2秒の光りでチョット短い光跡)、ヒメボタルのように、点々とする光跡。
光跡の短いホタルを捕まえて、体長を計測して見たいものだ。

ところでホタルの数だが、定点観測しているご主人、「昨日より少ないなぁー」と、私の目測では、50頭ほどはいる。