作品の概要 |
多賀神社の宮神輿は総重量約4トンという都下有数の規模を誇る関東屈指の大神輿で、「千貫みこし」として八王子まつりの名物のひとつとなっています。
八王子まつり最終日には、甲州街道(国道20号)を舞台に、約1,600人の担ぎ手による勇壮な渡御(とぎょ)が行われます。
担ぎ手は、揃いのハッピを着て組を成し、20mおきに陣取っており、神輿が近づいてくると担ぎ棒を奪い取り、入れ替わっていました。
前回(2008年)はスタート地点から撮影しましたが、今回(2014年)は終着地点付近から撮影しました。
渡御(とぎょ)を終わると、神輿の化粧飾りを取り付け、担ぎ棒を抜きとり、大八車に載せ替えて多賀神社に戻って行きました。 |