| 作品の概要 |
南町山車は江戸中期に創建され、２２０年の歴史を積み重ねています。
現在の山車は明治３９年（１９０６）に再建されています。
江戸後期の安政４年（１８５７）製作の山車人形「應神天皇」は昭和２０年８月の八王子空襲で焼失しています。
今年の八王子まつりの目玉は、「南町の一本柱人形山車」が１００年振りに復活した事です。
人形は、「幼少の応神天皇を抱く武内宿禰（たけのうちのすくね）と龍神が宝珠を差し出している」構図です。
下の２枚目の写真は、笑顔の可愛い女の子ですが、ひょっとこのお面を被り、踊りを演じる姿に、つい動画で撮影しました。南町の会所を訪ねた時、珍しいものが有るので撮影していきなさいと、薦められた。 （写真は４〜７枚目を参照）
「江戸時代の神酒枠（お神酒入れ）」は、けやき造りの透かし彫りの彫刻物。 |
