ご住職と奥さんで300鉢のサギ草を育てています。
さらに、ご住職はカメラが趣味の一つであり、サギ草をどの様に展示すれば良いのかも卓越しています。
私自身、「サギ草」の撮影は「国営昭和記念公園」しかないだろうと、2008年に2度ほど通いましたが、結果的に、『おおくら大佛のサギ草』を知った今は、撮影に最適な場所はここしか無いと、2011年から通い続けています。一例をあげれば、
1.展示台から7メートル後が、大きな立木が有り、竹林の為、木漏れ日
による「玉ボケ」が発生します。
2.被写体の後方が日陰になっている為、黒い背景に純白の花が浮き上る。
3.展示台が腰のあたりにあるので、ローアングル撮影が出来る。
4.お寺の本堂や提灯が借景となり、雰囲気が満点です。
5.鉢数が多いため、選り好みで撮影でき、日中は参拝者も少ないので、
誰にも邪魔されず、撮影に没頭できる。 |