D90が観た画像  d90-14164

撮影地 千葉県館山市の海岸
撮影日時 2014−8−15
作品のタイトル 海ほたるに出会える場所
作品の概要 実家の南房総市(岩井海岸)で、私のカメラの中のホタル画像を見ながら、ホタル談義に花開く。
館山市に住む姉の子(甥っ子)が昔、沖の島の砂浜で「ウミホタル」を見たというので、早速、見に行こうとの事となった。
今夜は海が荒れており、残念ながら見られなかったが、何時かは見たい。
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ところで、「ウミホタル」とはなんぞや!
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館山湾は、ウミホタルが沢山生息する海として有名です。
ウミホタルはミジンコの仲間で、体に透明な2枚の貝を持っています。
大人で3mm位、米粒ほどの大きさです。
背甲は蝶番状で自由に開閉し、甲に覆われた軟体部には7対の付属肢を持つ。
第1肢と第2肢は触角で、第2触角を遊泳に用いる。
第3肢は大顎、第4肢は小顎で共に捕食のために使う。
うちわ状の第5肢は背甲内に海水を循環させる役割を持ち、小さな第6肢がこれに付属している。
第7肢(清掃肢)は背甲内の掃除を担い、抱卵・放仔時にも活躍する。
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水深5m前後の海底を活動域として、昼間は砂地にもぐり、夜になると砂から出て活動する夜行性です。
ウミホタルを手にとってみると、マリンブルーに輝くウミホタルの正体が解ります。

翌日(8/16)の観賞会に臨んだ甥っ子からメールが届き、画像(写真番号:11枚目)も入手できました。
インターネットで画像を検索しました 館山市の観察会     外国の海岸では波打ち際で