| 度々出掛ける「伊豆稲取の雛のつるし飾り」だが、今回は稲取漁村と「金目鯛」も取材テーマとした。 熱海駅・９時４３分始発の各駅停車下田行きが、見た目のカッコイイ「黒船電車」が走るのだ。
以前運転席を見下ろす座席に座った事があるが、今回は最後尾の展望車に乗り込んだ。
港を見下ろす場所で、パンをかじっていると漁に出ていた船が続々と帰ってきた。
岸壁に着いて、キンメダイを船から運んできたので、仲間の人に一番大きな物を両手に抱えもらった。
漁協で計量したら２．１ｋｇ有ったそうだ。
午後から釣りに出掛ける人の作業も見ました。
たて縄釣り漁法は、１本の道糸に５０本の釣針をつけ、一針毎に１０センチほどの長さのイカの切り身を付けていました。
これを海底３００〜８００メートルまで沈め、釣れたら、巻上げ機で引き上げます。
漁村めぐりの途中、「畳石」や「舫石」や「御陣屋跡」や「八百比丘尼」や「八幡神社」や「三島神社」なども見て回りました。 |
