雛人形には「京雛」や「江戸雛」、「享保雛」「元禄雛」「古今雛」などと、区別が付いているので分かり易いのですが・・・・。
木目込み人形のお雛さまは「人形作家の筆使いで顔が決まってます」
大手メーカーの「久月」や「吉徳」や「平安豊久」の様に、専属人形作家もいれば、工房を持ちお弟子さんを抱えている所も有り、雛人形を販売しているお店では数名の人形作家と繋がりを持っています。「可睡斎のひなまつり」を監修したのは地元の
「飯田人形」
・・・・ 飯田人形は小さなお店です。静岡県の磐田市にあります。・・・・
スタッフは最大マックスで六人(三代目店主と小柄な細君(おくさんね)
そして3人の女性スタッフ(おしゃべり)とお手伝いしてくれるおじさん。
江戸木目込人形作家の第一人者の鈴木賢一。
人形創作暦70余年は、 一つ一つが「名人 賢一の技」。
「かわいい木目込み人形をお求めの方」には、
女性作家ならではの、可愛らしさ自信作とする喜久絵さんの作品を。
なにしろ、廊下にずらりと並べられた木目込み雛の集団には参ったね!! |