昨年の「ほたる探索」で、この「森と水の公園」を訪ねた。
その時、池の周辺に木がある事を知った。南足柄市三竹
周辺の山から湧出した湧水を活用した親水公園で、市民の方が森林と水に親しみ、川とふれあうことができる公園として設置されたそうで、生息する生き物たちのありのままの姿をみることができ、生きた教材として楽しむことができるとか。
この公園には、３月２０日前後に見頃となる「早咲きの桜」と、染井吉野とシダレザクラが有ります。
序でながら、昨年捜し求めた「ほたるの里」の調査を行なう。
この公園の左端１００ｍの所に、いずみ公民館の裏山から湧き出している湧水があった。
偶然にも、公民館の隣りの老人にであった。
数十年前、この水を活用してほたるの養殖を行い、ほたるの里づくりを行っていたそうだ。
現在は箱根からカワニナを手のひらいっぱい譲り受け、ほたるの里に撒いているだけで、自然繁殖のゲンジボタルが鮎つり解禁の頃に飛ぶそうだ。 |
