高田城の跡地に陸軍第十三師団の入城を記念して、明治42年(1909)に、染井吉野が植樹されているので、樹齢は100年を超えている桜の並木道です。
「さくらロード」は、テニスコートを挟むように2本有ります。
道の両側から伸びた枝は、純白のトンネルを作っています。
夜になれば、光量の強いライトが、トンネル内部を照らします。「さくらロード」の脇にはテニスコートの他に、公園広場や空き地が沢山有り、ブールシートの制限など有りません。
昼間と言わず、夜までも、この一帯は酒宴で盛り上がっていました。
観光PRのキャッチフレーズは「高田城百万人観桜会」・・・まさに、『日本三大夜桜』会場そのものでした。 |