ネット検索で「神奈川県」「芝桜」と入力したら、地元の海老名市にも有った。
自宅から車で５分の「県立相模三川公園」である。
まず、『三川公園』とは・・・
相模川、中津川、小鮎川の３つの川の合流点の上流につくられた、県立都市公園では初めての河川敷を利用して整備された公園で、眼下には、悠々と流れる相模川、そして、遠方に目をやると、さえぎるもののない大空が有る。公園内に、人工的に造られた高台が有り、その名も「夕焼けの丘」と名づけられた見晴台。
この丘を富士山に見立てて、一面に芝桜が植えられています。
ネットに載っている写真は２０１１年のもので、富士山の裾野はピンクの芝桜、富士山の中腹は紫の芝桜、富士山頂にはホワイトの芝桜を植えたもので、みごとな色合いでした。 いざ! 取材へと飛び出した。
県立の公園なので、草取りボランティアはいないでしょう。
芝桜の開花前に、委託業者による草取りはされているでしょうが、その後はスギナの成長が著しくて、芝桜による色合いが判らなくなっています。
さらに、山頂付近に、数年前、防草植栽シートを用いて、周囲の土の表面を覆うマルチング資材を使用しているのが、裏目に出ており、雑草も生えない代わりに芝桜も枯れており、雪の富士山頂では無かった。 |
